地下車庫工事作業フロー
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掘削
重機を使用し、土を掘っていきます。 地下車庫の位置やベースの幅、長さ、深さを確認しながら施工業者に指示を出します。 土質によって、掘削の角度などを調整しながら進めます。 |
地耐力検測
これは擁壁とは違い訳書の検査を受けることはありません。 ですが地盤の強度を検査をするということは擁壁と変わりはありません。 擁壁と同じように地盤の悪いところは地盤改良をすることもあります。 |
基礎砕石
掘削した上に砕石を敷き、締め固めていきます。 既定の厚さ、締固め度などに注意して、確認していきます。 |
型枠 鉄筋
基礎砕石の上に均しコンクリート(施工性を良くするために厚さ5cm程度のコンクリート)を敷き、測量により、ミリ単位の位置を出します。 墨出 地下車庫も袖壁(階段)、物置があるタイプがあり、普通のよりも形も色々とあります。 いずれも予定道理の位置に汲めているか、施工者に指示、確認し、ベースのコンクリート打設を行います。 ベースコンクリートの後に型枠を組み、スラブの鉄筋、場所に地下車庫の種類によってはパラペットを作ることもあります。 |
立ち上がり打設
立ち上がりを打つ際には必ず打設前にスラブの清掃を行ってから打設します。 また打設中も鉄筋と型枠の離れ(かぶり)などを確認しながら、均一なコンクリートになるようにポンプ車及びバイブレーターマン(コンクリートを振動させる機械要員)、その他作業員に指示をしていきます。 |